トイレの空間

「汚くなった」「古くなった」、という理由だけでなく、「毎日使う場所だからこそ、快適でくつろげる空間にしたい。」トイレのリフォームを望む理由に、最近ではこのような理由が加わってきました。そして、トイレの便器だけをきれいにするのではなく、空間としてリフォームすることも多く行われています。手洗いや収納、手すりなどの設置も従来の便器やタンクなどではスペースの問題がありましたが、便器の小型化、タンクレスの開発によって、限られた空間を広く使うことが可能となってきました。

トイレ用品は掃除道具やペーパーなどかさばる物が多いのですが、全体のバランスを考え、壁紙や収納スペースの質感や色を統一してリフォームすると、驚くほど、空間に広がりが生まれます。そして、手洗いが設置してあれば、来客の時にも非常に便利です。また、トイレは清潔に整えたい空間です。常に清潔にしておくために、掃除しやすい素材を選ぶことは非常に重要で、壁には壁紙やタイルだけでなく消臭効果や調湿効果のある、珪藻土、炭を使った壁のリフォームは人気があります。光触媒を利用した臭いや雑菌の繁殖を抑えるセラミックタイルの床材も開発されています。トイレの便器は特にいろいろな研究や開発が進んでいて、大きさだけでなく便器の表面に特殊な加工を施し、汚れが付きにくくしています。

このようにトイレの空間をリフォームすることで毎日の掃除の負担を軽減できるとともに、快適に使うことができます。

最近のトイレ事情

家庭用トイレ便座は、しゃがみ込み式タイプの和式と呼ばれるものより、腰掛タイプの洋式が、今では主流となっています。そして形状や機能が増え、選べる種類が増えてきました。洋式の便器は、タンクと便座、便器の3つで構成されています。まずタン・・・

トイレ洗浄と節水

便器の洗浄方法も、洗い落とし式と呼ばれる水の落差による流水で流すもの、サイホン式と呼ばれる排水路を曲げサイホンの作用を流水におこし流すものの2つに大きく分けられます。また、タンクと一体型になった便器ではサイホンボルテックス式と呼ばれるもの、・・・